絶景の景色が眺められる露天風呂を隣接する大浴場「ひとりじめの湯」の他、南部曲り家をモチーフにした源泉掛け流し温泉「南部曲り家の湯」。
それぞれ種類の違うお風呂で美人の湯をお楽しみください。
手に届くように静かに広がる御所湖の眺めと岩手山の雄姿。
効能豊かないで湯と美肌をつくるミクロの気泡に心までうっとり包まれながら、眺めに、ぬくもりに、あなただけの贅沢時間をたっぷりお楽しみいただけるお風呂です。
入浴時間・泉質
- 入浴時間
- 「絹の湯」隣接大浴場
- 女性御利用時間午前11時~深夜1時迄
男性御利用時間午前5時~午前9時30分迄
- 「檜の湯」隣接大浴場
- 女性御利用時間午前5時~午前9時30分迄
男性御利用時間午前11時~深夜1時迄
- 効 能
- 神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え症等
- 泉 質
- アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
- 泉 温
- 52.1℃(気温-4℃)
- pH値
- 8.6
- 禁 忌
- 急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・悪性腫瘍・重度の心臓病・腎不全・妊娠中(特に初期と末期)等
大浴槽・露天風呂のシルクバス
どの浴槽からも御所湖を一望でき、四季の風景をお楽しみいただけます。
またシルクバスは現在日本最大級の大きさを誇り、老廃物をミクロの泡で取り除き、お肌をスベスベにします。
水の持つヒーリング効果と、浴槽から見渡せる四季の風景でリラックス効果を高めます。
大浴槽・そして絶景の露天檜風呂
どの浴槽からも御所湖を一望できます。
特に露天檜風呂は、溢れ出すお湯がまるで御所湖へ流れ落ちていくような気分にさせてくれます。
各浴槽から見渡せる御所湖の風景をお楽しみくださいませ。
岩手山を望む御所湖のほとり。
古き良き南部曲り家の佇まいそのままに、新たに掘り当てた源泉がこんこんと湧き出す極上の湯殿。
源泉掛け流しのやわらかな湯をお楽しみいただけます。
入浴時間・泉質
- 入浴時間
- 午前5時~午後10時(1日毎に男女入れ替えとなります)
- 効 能
- 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
- 泉 質
- アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
- 泉 温
- 源泉 61.7℃(気温 20℃)
- 使用位置
- 50℃
- pH値
- 8.7
- 禁 忌
- 急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・悪性腫瘍・重度の心臓病・腎不全・妊娠中(特に初期と末期)等
南部曲り家とは
旧盛岡藩領、特に盛岡市周辺などに多くみられる母屋と馬屋が一体となったL字型の住宅。一般的に東側が台所で、南側に馬屋が突出します。馬屋の屋根には破風があり、かまどや炉でたく煙をそこから排出、このため馬の背や屋根裏の乾し草を乾かすことができます。
八角形の屋根が印象的な露天風呂と、木のぬくもりを感じる内湯
八角形の屋根が印象的な打たせ湯タイプの露天風呂は、夜には庭園を照らす照明が幻想的な雰囲気をかもしだします。
内湯は南部赤松で仕上げた壮麗な天井を見上げながら入浴できる、木のぬくもりを感じるお風呂です。
最深90cmの大きな岩が浴槽の周りを囲む露天風呂
大きな岩が浴槽の周りを囲む露天風呂です。 床はスロープになっており奥に行くほど深く、最深は90cmになります。深めの浴槽内には瓢箪が浮かび掴まる事もできます。左側の床には石が埋め込まれており、足ツボを刺激する健康に良いお風呂です。右半分には高さの異なる椅子があり親子で肩を並べて入浴することができます。
内湯は、石のシックで落ち着いたイメージ。 天井は「赤松の湯」同様に木組みの巧みな技を見ることができます。
大切な方と水入らずで楽しむ貸切露天風呂
気の合う仲間やご家族と水入らずで、源泉掛け流しの湯をお楽しみいただけます。
※ご利用には事前にご予約が必要です。当日のご予約も受け付けております。
- 入浴時間
- 8:00~22:00
(最終スタート21:00より) - 料金
- 毎時0分〜45分 2,000円(税込)
ご宿泊以外のお客様も日帰りで温泉を楽しんで頂けます。
また、入浴と昼食(お弁当)、個室付の日帰りプランもございます。
- ・都合により、外来の入浴の受付不可日もありますので、事前にご連絡くださいませ。
また、館内・浴場と駐車場の混雑が予想される場合、受付時間を短縮させていただく場合もございます。(短縮時間 11:00~14:00※最終入浴時間15:00迄)
- 入浴受付時間
- 入浴受付時間11:00~16:00 ※最終入浴時間17:00迄
- 料金
- 大人の方 1,000円(税込)
お子様 600円(税込)- ※お子様料金は小学生が対象となります。
(中学生以上は大人扱い。小学生未満は無料となります。)
- ※お子様料金は小学生が対象となります。
- 受付不可日
- 今月の温泉清掃日のご案内
平安末期の康平年間(1058~65)、源義家(みなもとよしいえ)が安倍貞任(あべさだとう)を攻めた時(前九年の役)、本陣を「湯の館」(現岩手県盛岡市繋温泉南方の山麓)に置きました。この時、義家は温泉が湧いているのを発見し、愛馬の傷をこの温泉で洗うと快癒したので、義家も愛馬を穴のあいた石に繋いで入浴したと言われ、以来繋温泉と呼ばれるようになったということです。
当館の湯はPH値が9.1とアルカリ性が高め。一般的にPH値が高い程ぬめりが多く、クレンジング効果が高まります。肌がすべすべになり、女性の方に特におすすめです。さらにストレス解消や疲労回復にも効果がある泉質です。